集中すべき時!受験前の通う

先生の説明がわからないと感じたら

塾や予備校は全員が通っているわけではありません。今よりも成績を上げたいと考えるならば通ったほうがいいでしょうが、他にも学校の先生の説明がわかりにくいと感じ始めたら通塾することを考えたほうがいいでしょう。学校の勉強が理解できないのは、今の学年で習っていることが難しい以外にも、その前に学んだ事が理解できていない場合も考えられます。勉強は積み重ねですから、以前の単元の知識が新しい単元につながっています。前の単元、もしくは前の学年で習ったことがおろそかになっているようでしたら、個別指導塾を選ぶといいでしょう。個別指導でしたら生徒ごとにカリキュラムが違いますので、いくらでも前に戻って学び直すことができます。

志望校が決まったとき

高校でも大学でも入学試験に合格する必要がありますが、入試問題は学校の定期テストと形式が違ったり、難しかったりします。初めて模擬試験を受けるとその難しさに驚くかもしれませんが、入学試験には出題傾向があります。学校でも入試が近づくと先生が色々と教えてくれるでしょうが、塾や予備校には何年も合格させてきたノウハウがあります。試験に合格するためにいちばん大切なのは過去問ですので、塾に用意されている過去問を何年分も学ぶことだけでも、塾に通うメリットは大きいと言えます。他の学校の生徒が頑張っている姿から刺激も受けますし、自分が知らなかった新しい解き方を覚えることもできますので、一気に集中して学び直すチャンスです。